境界線(バウンダリー)について

 私は今まで生きて来て、いつもいじめられるといいますか、何故か侮られて来ました。

 

 「こいつは逆らわないだろう、抵抗しないだろう、言いつけないだろう」と見透かされ、毎回毎回学校や職場が変わってもいつも同じ有害な人間関係にさらされました。

 

 その理由が遂に判明しました。それは境界線(バウンダリー)だったのですね。

 

 この漫画、Xで知ったのですが、本当に私が長年悩んでいたことに対して答えが書いてありました。私は境界線に侵入されていたのです。

 

 もちろんみんながみんなそんな奴らでは無かったですけど、「こちらの境界線がおかしい」人物を見抜き、目を付けて虐げたりからかったりして来た連中がいました。そしてそういうやつらにやられたのを振り返った原因はやはり家族との関係性でした。

 

 普通、境界線とは言わないまでも、子供には尊厳について教えるものだろうに、当の親と家族が私の境界線を土足で許可なく踏み越え、破壊して来たのだと。

 

 「自分の心と体は自分のもので、私はNoと言っていいしNoと言うことができる」

 

 ぜひこの言葉を身体化したいです。

 

 それにしてもなんでつけ込んで来る連中って毎回こちらの境界線が弱い、もしくは無いのが分かるのか、それが分からないんですよね。似た様なにやにや笑いで近づいて来てこちらを加害する。今度こそはそんな連中に関わりたくないです。