私「JUNK HEAD」と「マッドゴッド」を混同していました。なのでこちらもちゃんと見ておかないとと思い視聴。タイトルの意味は、この映画の創造主、「フィル・ティペット」のことを指していると思います。
今作、ストップモーションアニメですが、実写パートもあったりします。「JUNK HEAD」と同じく、主人公は地下に行く。両作とも決して山や塔には登らない。地下、つまり「地獄」を旅する。
グロさという点では「JUNK HEAD」を上回っています。というか「JUNK HEAD」がなんか明るい、ポップで前向きな作品に見えるくらい、今作はグロい。
ジャンルとしてはホラーで、特にストーリーらしきものといいますか、説明は無いので、この作品の雰囲気を味わうといった感じ。
いちばんのホラー要素は、監督のフィル・ティペットが30年もかけて、こんな暗い欲望を持ち続けていたのかという、その事実に最も恐怖を抱かざるを得ないでしょう。
たしかに監督のフィルモグラフィーには「ロボコップ」や「スターシップトゥルーパーズ」があり、そこでのグロ描写には定評があります。今作はその点を煮しめた様な仕上がりでしたね。